松枯れ被害対策における予防剤樹幹注入研修会

平成30年11月6日(火)、7日(水)の2日間にわたって、浜松市浜北区根堅の静岡県立森林公園森の家大会議室において、県森林整備課と当協会の共催で「平成30年度松枯れ被害対策における予防剤樹幹注入研修会」を開催しました。県、市町の担当者、造園業者など34名が参加しました。 
 
初日は、県森林整備課の矢島主査が「松枯れの仕組みと対策」、「樹幹注入剤の正しい施工方法及び県仕様書改正について」の講義を行い、続いて樹幹注入の薬剤メーカー4社(井筒屋化学産業㈱、㈱ニッソーグリーン、㈱理研グリーン、㈱エムシー緑化)からそれぞれの薬剤の特徴などの説明がありました
 
2日目は、3班に分かれて、公園内の松に薬剤注入の実習を行いました。
樹木医の大石春夫氏((有)大石造園)から具体的な施工方法や注意点などの指導を受けた後、各研修生が、①樹脂調査によるマツの健康状態把握、②施工ラベルの作成(鉛筆書き)、③ドリルによる穿孔(角度、方向、径、回転方向を確認)、④注入剤の差し込み(穿孔した人が施工)を行いました。
 
「形成層障害の仕組み」の講義終了後、再び施工箇所へ戻り、注入が完了したことを確認し、最後に癒合剤を塗布して終了です。
研修に参加した協会員21名には、協会から修了証を交付します。
 
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研修会の状況【6日】 県森林整備課矢島主査による講義【6日】
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樹木医の大石氏による施工方法の説明【7日】 差し込みが終了した注入剤【7日】
 
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