緑や樹木に 関する記事一覧

緑や樹木に関する記事23-40

庭園 美しさ再び 旧山崎家住宅で専門家ら剪定 掛川市

掛川市指定有形文化財建造物の松ケ岡(同市南西郷、旧山崎家住宅)の庭園が、庭園整備の専門家らの手で剪定された。木々が生い茂り、鬱蒼とした庭は、明治期の美しさを少し取り戻した。日本庭園協会の龍居竹之介名誉会長が掛川城二の丸茶室庭園の設計監理を担当した縁があり、市民ボランティア「松ヶ丘を愛する会」は市を通じて協力を要請。協会が庭園修復基礎研修の場として活用することになった。研修は今月2~4日にある全国から造園関係者30人が参加。古写真も参考にしながら、中低木の剪定や下草刈に汗を流した。

(令和5年9月22日 中日新聞)

コスモスなど秋の花フェスタ ガーデンパーク  浜松市西区

浜松市西区の浜名湖ガーデンパークで「オータムフェスタ2023」が23日、始まったそうです。秋の花々が彩る園内で、花にちなんだイベントなどが楽しめる。11月5日まで。フェスタのメインとなるのは、広さ3千平方メートルに40万本が植えられたコスモス畑。10月頭から咲き始め、10月中旬には見頃を迎えるという。

(令和5年9月24日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事23-39

白からピンク色 スイフヨウ見頃 浜松市西区

浜松市西区の浜名湖ガーデンパークのたけ橋の水路沿いで、大輪のスイフヨウが見頃を迎えているそうです。漢字表記では「酔芙蓉」。咲き始めの朝方は白いが、昼過ぎからは、酒を飲んだように徐々に赤みを帯び、夕方には濃いピンク色に変わる花だ。日没までにしぼんでしまう。

(令和5年9月18日 中日新聞)

川沿いに秋の気配や彼岸花 浜松市天竜区

彼岸の入りを前に、ヒガンバナが浜松市天竜区二俣の二俣川沿いなどで咲き始め、近くの住人や通行人を喜ばせているそうです。川の土手には、真っ赤な花が咲き、緑色とのコントラストがまぶしいほど。近くの栄林寺によると、開花数は水害のため例年より若干少ないものの、彼岸明けのころまで楽しめそうだという。

(令和5年9月19日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-38

職人の技 間近に 造園業や管工事工業など 伊東市

伊東市技能祭2023(伊東職業訓練協会主催、市、伊東商工会議所共催)がこのほど、市役所で開かれた。造園業や管工事業などの各事業者団体に加盟する業者らがブースを構え、それぞれの分野の職人技術を紹介した。植木の剪定指導の催しが行われ、来場者がプロの技術に見入った。造園業の関係者がツバキとマキの木にはさみを入れ、手際よく枝の一部を切り取っていった。竹灯籠の制作体験では参加者がドリルを使って竹筒に穴を開け、内部から明かりが漏れるように加工した。イベントは4年ぶりに開催したそうです。

(令和5年9月7日 静岡新聞)

樹木や緑に関する記事 23-37

道路の伐採木を活用 椅子など展示 浜松市中区

県内の林業家や家具職人、デザイナーが参加する「ヨキカグ実行委員会」は、道路で通行を妨げるとして伐採される「支障木」を活用したスツール(椅子)などの展示会を、浜松市中区の県浜松総合庁舎1階ロビーで開いている。イタヤカエデやヤマザクラなど樹種ごとの木目や重さ、香りなどを実際に触れたり座ったりしながら比べることができるそうです。9月8日まで。

(令和5年9月2日 中日新聞)

古庭園教材に修復手順確認 造園業者が研修 掛川市

造園の専門家でつくる日本庭園協会の研修が9月2日、掛川市南西郷の市指定有形文化財建造物「松ヶ岡(旧山崎家住宅)」で始まったそうです。全国から集まった会員約30人が松ヶ岡の古庭園を教材に修復技法や剪定の技術を実践する。松ケ岡は江戸時代後期に建てられた商家。主屋や長屋門な当時のまま残されている。1878年11月には明治天皇の行在所として使われた。

(令和5年9月3日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-36

幸せいっぱい レモン色 フラワーパーク 浜松市西区

浜松市西区のはままつフラワーパークで、キバナコスモスが園内をさわやかな黄色に染めているそうです。キバナコスモスはキク科コスモス属。園内で咲いている品種は「レモンブライト」で、西側のフラマウンド付近など約1,300平方メートルに植えられている。見頃を過ぎつつある花もあるが、同園によると9月中旬まで楽しめるという。

(令和5年8月29日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-35

「処暑」に揺れる 浜名湖ガーデンパーク 浜松市西区

二十四節気のひとつ「処暑」の23日は、暦の上では「暑さが和らぐ頃」だ。とはいえ、残暑の厳しい中、浜松市西区村櫛町の浜名湖ガーデンパークでは、南米原産のパンパスグラスが羽毛のような穂を風で揺らし、訪れる人たちの目を楽しませているそうです。イネ科のパンパスグラスは、在来のススキに似ているため「西洋ススキ」と呼ばれる。穂は50~70㎝に伸び、同園では百華園や国際庭園などに植えられている。

(令和5年8月24日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-34

浜名湖ガーデンパーク 国際庭園エリア再整備へ 浜松市西区

来春の浜名湖花博20周年記念事業の一環として、県や市などでつくる実行委員会は会場の一つとなる浜松市西区の浜名湖ガーデンパークの国際庭園エリアを再整備する計画を進めている。8日にはエリア内ネパール庭園の魅力向上に向け、同国出身でふじのくに親善大使のマハラジャン・ナレスさん(50)=焼津市=を現地に招いて助言を受けた。再整備するのは、2004年の浜名湖花博終了後から、現在も保存されているネパールや韓国、インドネシアなどアジアゾーンの庭園が中心。このほか日本庭園を新設する予定。

(令和5年8月9日 静岡新聞)

 

緑や樹木に関する記事 23-33

涼風恋しい きょう立秋 浜松市西区

8月8日は二十四節気の立秋。暑さのピークを迎え、秋にさしかかる頃とされる。浜松市西区の「はままつフラワーパーク」では、キバナコスモスが見頃を迎えているそうです。

(令和5年8月8日 静岡新聞)

沼津・花いっぱいコンクール 沼津市

沼津市はこのほど、市政100周年を記念し、地域で花壇作りに努めた個人や団体を表彰する「花いっぱいコンクール」の入賞作品を決定した。地域団体部門の最優秀賞には、塩満倶楽部・しおみちエコ運動推進会を選んだ。同団体は、市政100周年を記念した要素を盛り込んだ花壇を選ぶ「100周年賞」も受賞した。

(令和5年8月8日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-32

朝に咲きて夕にしぼみ 浜松市浜北区

浜松市浜北区平口の「万葉の森公園」で、アヤメ科の多年草のヒオウギが見頃を迎えているそうです。細い剣のような葉が重なりあった様子が、平安時代に貴族が宮中で用いた檜扇に似ていることから名が付いたとされる。鮮やかなオレンジ色の花びらには暗赤色の斑点があり、朝に咲いて夕方にはしぼんでしまう一日花。公園担当者によれば、見頃は今月下旬頃までという。

(令和5年7月19日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-31

早生桐で救え 地球と地域 牧之原市、御前崎市

二酸化炭素(CO2)の吸収能力が高いキリの一種「早生桐」の試験栽培を中部電力静岡市支店が牧之原市、御前崎両市の農地ではじめた。栽培などは日本菌根菌財団(掛川市)に委託。成長が早く5年ほどで成木になるといい、建材や家具材、バイオマス燃料などへの活用を想定している。

(令和5年7月16日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-30

大クス 国指定天然記念物 樹勢を診断 伊東市

国指定天然記念物の「葛見神社の大クス」がある同神社(伊東市馬場町)でこのほど、日本樹木医会県支部(大石春夫支部長)のメンバーらによる樹勢診断が行われた。関係者20人が参加し、樹勢を重ねる巨樹の安全確保に向けてデータを測定し、木の状態を確認した。

(令和5年7月4日 静岡新聞)

原木の枝で苗木づくり 大地波桜守る会 湖西市

湖西市大地波の大神山八幡宮に植えられた早咲きの「大地波桜」の原木の枝を採取し、植樹に活用するための苗木づくりの作業が、同神社周辺であった。桜を保全して魅力を広める住民グループ「大地波桜を守る会」の六人が取り組んだそうです。原木は、カンヒザクラとヤマザクラの自然交配種。例年2月頃にピンク色の花を付けるという。

(令和5年7月5日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-29

夏の訪れ告げる タイタンビガス 浜松市西区

夏の到来を告げるタイタンビガスの花が、浜松市西区の浜名湖ガーデンパークで咲き始めたそうです。アオイ科フヨウ属の一日で、草丈は2メートルほど。6月下旬から9月下旬まで、直径20㎝から30㎝ほどの花を咲かせる。1シーズンに一株当たり二百輪ほどの花を咲かせるため、長期にわたって楽しむことができるという。

(令和5年7月1日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-28

花壇どう見せる こさい推進協のメンバー学ぶ 湖西市

湖西市の景観づくりに努めるボランティア団体からなる「こさい花いっぱい運動推進協議会」のメンバーは、花壇整備の参考にするため、浜名湖ガーデンパーク(浜松市西区)の担当者と一緒に湖西市内16カ所の花壇を巡回した。メンバーの高齢化が進み、花壇整備の今後の在り方を考えようと実施したそうです。

(令和5年6月27日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-27

梅雨の晴れ間に 紫誇る「キキョウ寺」 森町

キキョウの花が安らぎを与えれる寺として知られる森町の香勝寺では、紫などのキキョウが見頃を迎えているそうです。今年は例年並みに開花し、今月10日から開園。紫を中心に白や桃色などの大輪4万5千株が園内いっぱいに順次咲いているという。

(令和5年6月25日 静岡新聞)

淡い青紫は「恋の訪れ」 アガパンサス見頃 静岡市清水区

静岡市清水区の有東坂池多目的公園で、淡い青紫のアガパンサスの花が色鮮やかに咲いたそうです。アガパンサスはユリ科の多年草で南アフリカが原産。約1メートルほどのまっすぐに伸びた茎から放射状に広がって多数の花を咲かせ、なんとも涼しげなたたずまい。

(令和5年6月26日 中日新聞)

 

緑や樹木に関する記事 23-26

ジャカランダ 青紫色鮮やか 浜松市西区

浜松市西区の浜名湖ガーデンパークで、「南半球の桜」とも呼ばれるジャカランダが花を咲かせているそうです。南米産の樹木で寒さに弱いため、日本国内で生育するのは難しいとされている。パーク内では国際庭園や花の美術館などに計14本植えられている。枝の先から釣り鐘状の花を密集して咲かせており、鮮やかな青紫色が目を引くという。

(令和5年6月23日 中日新聞)

梅雨空の下 清涼感 アガパンサス見頃 伊豆市

伊豆市の観光施設「修善寺虹の郷」でアガパンサスが見頃となり、鮮やかな紫色の花が来園者を楽しませているそうです。アガパンサスは多年草で、西洋式庭園「フェアリーガーデン」の一角に約100株が植栽されている。高さ70~90㎝ほどに成長し、花火のような形に花を咲かせている。園によると7月上旬まで楽しめるそうです。

(令和5年6月23日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-25

アジサイ 梅雨彩る 伊豆市

伊豆市の観光施設「修善寺虹の郷」で、例年より早く見頃を迎えているアジサイと遅咲きのハナショウブが共演、色鮮やかな光景が来園者を楽しませているそうです。日本庭園の遊歩道沿いや斜面に、ガクアジサイやカシワバアジサイなどが咲いている。同施設によるとハナショウブは終わりだがアジサイは7月中旬まで見られるという。

(令和5年6月15日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-24

色々アジサイ 大鐘家で見頃 牧之原市

牧之原市片浜にある江戸時代の庄屋屋敷「大鐘家」の庭園で、アジサイが見頃を迎え、青や赤、紫色の鮮やかな花を咲かせているそうです。大鐘家は、母屋と長屋門が国の重要文化財。庭園や裏山には早咲きから遅咲きまで35種以上、約1万株のアジサイが見られる。

(令和5年6月11日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-23

200万輪のユリ見頃 袋井市

袋井市久能の「可睡ゆりの園」では、広大な敷地に約150品種200万輪のユリが咲き誇り、訪れた人たちの目を楽しませている。同園によると、開花時期は例年より5日ほど遅れたが生育は順調で、すでに見頃を迎えているそうです。

(令和5年6月6日 静岡新聞)

アジサイ2300株多彩に色づく 沼津市

沼津市の沼津御用邸記念公園でアジサイが見頃を迎えている。紫や白、青など、色鮮やかな花が来園者を楽しませているそうです。約15万平方メートルの敷地に、ガクアジサイやセイヨウアジサイ、ヤマアジサイなど計約2300株が植えられている。同園によると6月下旬まで楽しめるという。

(令和5年6月7日 静岡新聞)

 

 

緑や樹木に関する記事 23-22

アジサイ 梅雨空に楚々 下田市

国内有数のアジサイの群生地として知られる下田公園(下田市)で1日、「第52回あじさい祭り」が開幕したそうです。市観光協会によると、今年は例年より1週間程度開花が早いという。ピークは10日から下旬頃と想定している。300万輪のうち既に一部が見頃を迎えて、全体で三分咲き程度。公園上部の群生地も色づき、青や白、ピンクの楚々とした花々が園内を彩っている。

ハナショウブ 3500鉢 見頃間近 伊豆市

伊豆市の観光施設「修善寺虹の郷」でハナショウブが間もなく見頃を迎えるそうです。施設の日本庭園で、一鉢に4株ほど植えられたハナショウブの鉢が約3500個用意され、2万平方メートルほどにわたり敷き詰められている。1日時点で五六分咲きとなり、今週末に見頃を迎える見込みという。

以上2件(令和5年6月2日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-21

鮮やかハナショウブ 磐田市

国登録有形文化財で、江戸時代に造り酒屋として栄えた磐田市壱貫地の庄屋屋敷「花咲乃庄」で、ハナショウブが見頃を迎えているそうです。見頃は6月中旬までという。小さな池がある母屋北側の庭園に、早咲きから遅咲きまで約20種、約500株があるという。

(令和5年6月1日 中日新聞)

コアジサイ愛らしく 静岡市葵区

静岡市葵区「高山市民の森」で、今季の早い梅雨入りに合わせるかのように山野草のコアジサイがほころびはじめ、訪れた人々を楽しませているという。コアジサイは、アジサイ科の落葉低木で日本固有種。他のヤマアジサイのような飾り花と呼ばれるガクがないのが特徴で、本州の関東以西や四国、九州などの山林に自生している。

(令和5年6月1日 静岡新聞)

 

緑や樹木に関する記事 23-20

しとしと 楽しむ彩り 浜松市西区

気象庁は29日、静岡県を含む東海と九州北部、中国、近畿が梅雨入りしたと見られと発表した。浜松市西区のはまままつフラワーパークでは、雨にぬれたアジサイが来園者を出迎えた。園内には約100品種、3千株が植えられている。20日頃から色づき始めたそうです。6月下旬ごろまで見られるという。

(令和5年5月30日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-19

枯れ山水にサツキ見頃 湖西市

「昭和の小堀遠州」とよばれる磐田市出身の造園家中根金作さん(1917~95年)が設計した湖西市老人福祉センターの中庭で、サツキの花が見頃を迎えているそうです。庭をボランティアで手入れする「湖西市新居・中根庭園を研究する会」によると、例年以上に花の付きが良く、25日頃まで楽しめそうだという。

(令和5年5月23日 中日新聞)

三島彩る花飾りやオブジェ 三島市

第11回みしま花のまちフェア(実行委主催)が28日まで、三島市内で開かれている。白滝公園や三島駅南口などに花飾りや花のオブジェを設置。マルシェや路上演奏会なども催し、街を華やかに彩る。

(令和5年5月24日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-18

三保松原 松枯れ激減 約10年で60分の1 奏功 静岡市清水区

世界文化遺産・富士山の構成資産である三保松原(静岡市清水区)の松枯れが、ここ10年ほどで激減しているそうです。無人ヘリやドローンなど、空中からの薬剤散布が奏功している。導入前の2013年度には約800本あった被害が22年度は13本まで減少。60分の1までに抑えられているという。

(令和5年5月19日 静岡新聞)

 

緑や樹木に関する記事 23-17

春バラ 癒しの空間 はままつフラワーパーク 浜松市西区

浜松市西区のはままつフラワーパークで色鮮やかな「春バラ」が見頃となり、美しい姿と香りで来園者を楽しませているそうです。約3千平方メートルのローズガーデンには270品種、約1100株のバラが植えられている。パーク管理課によると、今年は例年より1週間ほど早い4月20日に開花し、今月20日頃まで見頃が続く見込みだという。

(令和5年5月9日 中日新聞)

柿田川水源保全へ 富士山に苗木植樹 裾野市

県東部の自然保護団体でつくる「柿田川・東富士の地下水を守る連絡会」がこのほど、裾野市須山の浅木塚国有林にヒメシャラなど苗木300本を植えたそうです。会員のほか、沼津商工と沼津工高の両校生徒、近隣市町の住民ら182人が富士山の麓に集まった。活動は柿田川の水源保全を目的に、1997年から行っている。富士山に自生する種類の苗木を植樹し、昨年度までに約2万4千本を植えたそうです。

(令和5年5月8日 静岡新聞)

 

緑や樹木に関する記事 23-16

山道の花々 色鮮やか ヤマツツジ、シャクナゲ見頃 松崎町

松崎町南部に位置する髙通山(519m)に咲くヤマツツジが見頃を迎えているそうです。色鮮やかな赤色の花々が新緑の山を彩り、訪れる登山客を楽しませているという。町によると、山にはツツジ約2千本が自生する。開花は例年より1週間ほど早く、5月中旬まで見られそう。

松崎町北東部の長九郎(995m)の山中にある八瀬峠付近で、キョウマルシャクナゲが見頃を迎えているそうです。シャクナゲは、ツツジ科ツツジ属の常緑広葉樹で房状に花を付ける。町によると例年の開花時期は4月下旬で、今年は例年並みか数日早いとみられる。5月中旬からは、山頂付近に自生するアマギシャクナゲが楽しめるという。

(令和5年5月4日 静岡新聞)

「虹の郷」に満開の紫 伊豆市

伊豆市の観光施設「修善寺虹の郷」でムギナデシコが見頃を迎えているそうです。ムギナデシコはナデシコ科の一年草。施設内のイギリス村からカナダ村に向かう遊歩道に沿って約15mにわたって植栽されている。色鮮やかな紫色の花が咲き誇り、風にそよぐ様子が来園者を楽しませている。

(令和5年5月7日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-15

県内各地でバラが見頃

 浜名湖ガーデンパーク 浜松市西区

浜松市西区の浜名湖ガーデンパークで、赤、黄色、ピンクなどの色鮮やかなバラが見頃を迎えているそうです。同パーク内にある「花の美術館」に250種600株のバラが植えられ、例年より1週間ほど早い見頃を迎えた。

 富士市中央公園

富士市永田町の中央公園で、色とりどりの多彩なバラが見頃を迎えているそうです。市によると、バラ園には約200種、750本が植えられている。今年は例年よりも早く、4月中ごろには開花し始めたいう。

(令和5年5月7日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-14

ローズフェスタ開幕 熱海市

熱海市の観光庭園「アカオ・フォレスト」で28日、アカオローズフェスタ2023が開幕した。青空の下で早咲きの品種のバラが咲き始め、園内に甘い香りを漂わせているそうです。20万坪の広大な敷地には600種、4千株のバラが植えられている。

「春バラ」到来 河津バガデル公園 河津町

河津町のバラ園・河津バガデル公園の「春バラシーズン」が28日に始まったそうです。見頃はまだ先だが、早咲き品種が園内約3万平方メートルの一部を彩っている。園によると、今季の生育状況は温暖な気候の影響で1週間程度早く、5月の大型連休明けごろに多くが見頃を迎えると予想されている。

以上2件(令和5年4月29日 静岡新聞)

お気に入りの花あるかな 沼津市

沼津市最大の園芸市「第97回みどりまつり」(市緑化推進実行委員会主催)が29日と30日、同市大手町のプラサヴェルデで開催されたそうです。会場を例年の2倍の面積に広げて54ブースを設け、野菜や飲食物の販売、盆栽と生け花の展示、専門家による相談会などさまざまなイベントを企画。市政100周年を記念し、100人に「市の木」の松などを無料配布したそうです。

(令和5年4月30日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-13

年齢・障害超え楽しめる「庭園」づくり造園関係者ら研修会 浜松市西区

年齢や障害にかかわらず誰もが楽しめる庭園「ユニバーサルガーデン」の考えを紹介する研修会が24日、浜松市西区の浜名湖ガーデンパーク体験学習館であり、造園や福祉関係者ら約40人が参加した。岐阜県の造園会社「かたくり工房」のデザイナーで、「NHK趣味の園芸テキスト」の講師としても知られる阿部容子さん(64)岐阜県御嵩町=講師を務めた。2024年春に開催する浜名湖花博20周年の記念事業で、ガーデンパーク内に整備される庭園の設計・監修に関わる。

(令和5年4月26日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-12

夜照らす 満天のフジ はままつフラワーパーク 浜松市西区

夜間開園中のはままつフラワーパーク(浜松市西区)で、見頃となったフジ棚がライトアップされているそうです。来場者は、3種類のフジがある「虹のトンネル」で幻想的な雰囲気を楽しんでいた。パーク東側にある全長約80mのフジ棚など4カ所のフジ棚があり、シロフジやノダナガフジなど5種類が植えられている。

(令和5年4月22日 中日新聞)

鮮やか赤のトンネル 小室山公園 伊東市

伊東市川奈の小室山公園で、ツツジが見頃を迎えている。4月下旬頃まで楽しめるという。3万5千平方メートルの園内には約10万本が植えられ、赤く鮮やかなツツジが彩る。今年は例年より10日程早い開花だそうです。

(令和5年4月25日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-11

 

まるで”藤色の雨” 甘い香り漂う行興寺 磐田市

磐田市池田の行興寺では国の天然記念物に指定されている「熊野の長藤」が咲き、境内は甘い香りに包まれているそうです。今年は例年より2週間ほど早い5日に開花した。藤棚から長さ1メートル以上の花房が伸び、境内では藤色の雨が降り注いでいるかのような絶景が見られるそうです。

(令和5年4月20日 静岡新聞)

鮮やか藤棚 雲のごとし 湖西市

湖西市新居町の浜名川親水公園内にある藤棚のフジの花が見頃を迎え、地域住民の目を楽しませているそうです。公園は磐田市出身で世界に名をはせた造園家、中根金作さん(1917~95)が手掛けた。

(令和5年4月20日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-10

新緑に映えるノムラカエデ 熱海市

熱海市相の原町の市村清新技術財団・植物研究園でこのほど春の一般公開がはじまったそうです。約1万2千平方メートルの敷地でノムラカエデやヤマシャクナゲ、絶滅危惧種のクマガイソウなどが見頃を迎えているそうです。

(令和5年4月19日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-9

花のじゅうたん 小室山公園 伊東市

伊東市川奈の小室山公園で、ツツジが見頃を迎えているそうです。園内には40種類、約10万本のツツジが植えられている。最も多い品種「ベニキリシマ」がピークを迎え、ピンク色の花が咲き誇っている。5月7日までは「小室山公園つつじ鑑賞会」の期間。

フジが見頃 蓮華寺池公園 藤枝市

藤枝市の蓮華寺池公園でフジが見頃を迎えたそうです。開花に合わせ同公園では市最大のイベント「第40回藤まつり」(実行委員会主催)が5月5日まで開かれているそうです。見頃は1週間ほど続くという。30日までライトアップも実施し、今月下旬には白フジも開花するという。

以上2件(令和5年4月18日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-8

長藤ほのかな香り 東光寺で見頃 牧之原市

牧之原市静波の東光寺で、市天然記念物の長藤が見頃を迎え、薄紫色のかれんな花が陽光に輝いているそうです。樹齢約100年以上の巨木は、根回り約4m。20m四方の棚から無数の花房が垂れ下がり、ほのかな香りを漂わせている。

(令和5年4月16日 中日新聞)

園芸市100店以上が彩り 静岡市清水区

静岡市内を中心に100店以上の園芸店や生花店が集う「春の園芸市」が15日、16日の両日、同市清水区の清水日本平運動公園で開催されたそうです。

(令和5年4月16日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-7

かれんネモフィラ「青のじゅうたん」 浜松市西区

浜松市西区の浜名湖ガーデンパークで、薄青色のかれんな花をつけるネモフィラが見頃を迎えているそうです。現在は八分咲きで、15日頃には満開を迎えそうだ。約3千㎡の花ひろばに30万本が植えられており、ネモフィラ畑を「青のじゅうたん」のように見渡すことができるそうです。

(令和5年4月12日 中日新聞)

赤色鮮やかキリシマツツジ 秋葉山公園 静岡市清水区

静岡市清水区の秋葉山公園でキリシマツツジが見頃を迎え、園内の古墳広場を色鮮やかな赤色に染めているそうです。

御衣黄がみごろ 桜吹雪と共演 沼津市

沼津市の沼川沿いで黄緑色の花をつける「御衣黄」が見頃を迎えているそうです。ソメイヨシノが散り始めた頃に開花した。風に舞うピンク色の花びらと共演し、近隣住民らが写真を撮って楽しんでいるという。

以上2件(令和5年4月12日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-6

花や苗求め にぎわう 三島市

緑化啓発イベント「第93回三島みどりまつり」が8日から2日間、三島市の長伏公園で開催された。春と秋に年2回開催してきたイベントは今回で最後となるそうです。園芸講習会では、木の特徴に合わせた剪定のコツを伝授。病害虫対策や薬剤の使い方など庭木の手入れに関する相談コーナーも設けられた。

(令和5年4月9日 静岡新聞)

 

緑や樹木に関する記事 23-5

シャクナゲ凛とした姿 小国神社 森町

森町の小国神社では、日本やアジアなどで白や赤系統の花を咲かせるシャクナゲが見頃となり、サクラが散る境内で参拝者を楽しませているという。参道横の遊歩道と境内の巨木の下には、数百本が植えられている。今年は若干早めの三月下旬に開花。白とピンクの凛とした花が辺りを明るくしているそうです。

見上げれば白い花 ウワズミザクラ 浜松市浜北区

白い小さな花が房上に付くウワズミザクラが、浜松市浜北区の「万葉の森公園」で咲き始めたそうです。公園には10mほどに育った3本があり、6日は二分咲きほどだった。公園の担当者によると今月下旬ごろまで楽しめそう。

以上2件(令和5年4月8日 中日新聞)

緑や樹木に関する記事 23-4

シャクナゲ美の散策路 赤や白、ピンクに囲まれ 虹の郷 伊豆市

伊豆市の観光施設「修善寺虹の郷」でシャクナゲが見頃を迎えているそうです。約2100本が植栽されている「しゃくなげの森」の散策路は赤や白、ピンクの花に囲まれ、来場者を楽しませている。例年より1~2週間早い開花で、5月中旬まで楽しめるという。

(令和5年4月7日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-3

フジの花が開花 藤枝市

藤枝市は5日、同市岩王子の蓮華寺池公園でフジの開花を宣言した。昨年より6日早いそうです。樹木医会の大石春夫県支部長によると、見頃を迎えるのは15日頃になる見通しだという。

ミツバツツジ鮮やか紅紫 富士宮市

富士宮市猪之頭の古民家にある県天然記念物「猪之頭ミツバツツジ」のかれんな花が咲き始めているそうです。天然記念物のミツバツツジは樹齢600年超で国内最大級を誇る。

以上2件(令和5年4月6日 静岡新聞)

トキワマンサク 黄緑色びっしり 湖西市

県天然記念物に指定されている湖西市神座のトキワマンサク群生地で、びっしりと咲く淡い黄緑色の花が見頃を迎えたそうです。トキワマンサクはマンサク科の常緑小高木。日本、中国、インドにかけて自生し、園芸品種としても知られる。日本では神座以外にも熊本県、三重県に群生する。

(令和5年4月6日 中日新聞)

 

緑や樹木に関する記事 23-2

風そよぐ 桜並木に春らんまん 沼川沿い 沼津市

沼津市の沼川沿いで「白隠(はくいん)桜」とよばれる親しまれている桜並木が満開となり、見頃を迎えているそうです。桜並木は同市大諏訪から原にかけて約5km連なっている。黄色の菜の花とも共演し春を感じさせているそうです。

(令和5年4月4日 静岡新聞)

緑や樹木に関する記事 23-1

900品種3万6千株 開花のリレー 浜名湖ガーデンパーク 浜松市西区

浜松市西区の浜名湖ガーデンパークで1日、スプリングフェスタ2023が始まったそうです。6月4日までの期間中、約900品種3万6千株の花が開花のリレーを続け、来園者を楽しませる。現在は園内の「花の美術館」で約110種1万株のチューリップが見頃を迎えているそうです。

(令和5年4月2日 静岡新聞)

 

令和4年度緑や樹木に関する記事

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令和2年度緑や樹木に関する記事

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平成31年度・令和元年度緑や樹木に関する記事

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平成30年度緑や樹木に関する記事

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