緑や樹木に 関する記事一覧
緑や樹木に関する記事24-36
黄色いシャワー降り注ぐ タイ国花中旬まで見頃 浜松市中央区
浜松市中央区のはままつフラワーパークで、タイ国花の「ゴールデンシャワー」が見頃を迎えているそうです。鮮やかな黄色い花が、降り注ぐシャワーのように頭上を彩る光景が来園者を楽しませている。インドやスリランカ原産のマメ科の熱帯花木。大温室「クリスタルパレス」内に植えられた1本から、直径5センチほどの花々がフジのように垂れ下がっている。同園によると見頃は9月中旬までの見込み。
(令和6年9月2日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-35
茶室と日本庭園修繕 GCFで募集 島田市
島田市のふじのくに茶の都ミュージアムは10月30日まで、敷地内にある江戸時代の大名茶人・小堀遠州ゆかりの茶室「縦目楼(しゅうもくろう)」と日本庭園の修繕に向け、ふるさと納税制度を活用した「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を実施している。建設から26年が経過経過し、茶室の雨どいや竹格子の劣化、日本庭園の竹垣の破損など老朽化が進んでいるそうです。施設の運営経費削減を受け、GCFの実施を決めたとのこと。
(令和6年8月25日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-34
景観樹木「エノキ」来春以降継続判断 富士市
富士市は21日、景観審議会を市役所で開いた。腐朽のため3月に剪定した市指定景観重要樹木「旧東海道一里塚のエノキ」(同市岩淵)について、指定継続の可否を2025年春以降に判断する方針を明らかにした。同エノキは倒木などを防ぐため、太枝8本を切り落とした。5カ月経過して新たな枝葉が伸びているが、剪定前の樹形に戻って指定ができるかどうかは25年春以降に決めるという。
(令和6年8月22日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-33
「花の奥山高原」今月で閉園 浜松市浜名区
浜松市浜名区引佐町奥山の観光植物園「花の奥山高原」が8月末で閉園する。来園者数の減少と園内施設の老朽化により、維持管理が困難になったためで、1972年の開園以来、半世紀以上の歴史に区切りをつける。富幕山の中腹に広がる園内は、天竜川の治水事業に当たった金原明善が台湾から取り寄せたという大量の巨岩を活かした流水庭園が目を引く。しだれ梅の季節は特に人気で、ササユリやアジサイなども園内を彩ってきた。
(令和6年8月16日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-32
「花のまちづくり」牧之原市で来年大会
全国花のまちづくり大会が来年5月31日と6月1日、牧之原市で開催されるそうです。大会は公益財団法人「日本花の会」(東京都)が全国の自治体と毎年開催しており、来年の牧之原大会で31回目となる。24年は石川県小松市で、23年は浜松市で開かれた。会場は、市相良総合センターい~ら。式典や講演会、地元の名所を巡る現地視察が予定されている。同市は、ガーベラの出荷額が県内2位になるなど、花の生産が盛ん。ボランティアや小学生による花壇づくりも熱心な地域だ。
(令和6年8月14日 中日新聞)
サルスベリ 長源寺で見頃 伊豆の国市
伊豆の国市の長源寺でサルスベリが見頃を迎えている。敷地内で4本を植栽。境内の中央付近では、高さ約10メートルの樹齢60~70年ほどになる1本の大きなサルスベリがひときわ目立つ。ピンク色の花を咲かせ参拝者を出迎える。高木住職は「暑さの影響なのか、一番大きな木は例年より2週間ほど早く開花した。夏を感じる」と話した。
(令和6年8月15日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-31
夏空ヒマワリ笑顔 東海地方梅雨明け 磐田市
気象庁は18日、東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。県内では18の観測点のうち16地点で最高気温が30度を超え、浜松市天竜区では35.9度の猛暑日に。磐田市上新屋の畑では青空の下、ヒマワリの花が咲きそろい、道行く人らを楽しませていた。ヒマワリ畑は、地域の活性化と季節の景観づくりにと地元農家の有志が整えたそうです。
(令和6年7月19日 中日新聞)
24-30緑や樹木に関する記事
あじさい300万輪咲き誇る 下田市
下田市の下田公園で「あじさい祭」が開かれている。下田の市街地を望む高台に白や紫、青などの色鮮やかなあじさい約300万輪が咲き誇っている。30日まで。市観光協会によると、1967年に市内の高校の校庭にあじさいを植えた際、下田公園にも植樹したのがきっかけで広がった。毎年のように新品種の植樹や植え替えをした結果、今では日本一の群生地になった。100種以上のあじさいが,遊歩道の両側で迎えてる。
(令和6年6月22日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-29
色とりどり大輪一面 可睡ゆりの園 袋井市
袋井市久能の可睡ゆりの園で、色とりどりのユリが見頃を迎えた。7日は曇りがちがったが、大勢の人達で賑わった。今年は例年より1週間ほど遅れての開花。花の見頃を25日ぐらいまでという。
(令和6年6月8日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-28
倒木はみ出し危険性は 木守り隊育成へ講座 浜松市中央区
街路樹や公園内の危険な木を判断できるようにしようという「木守り隊育成講座」が2日、浜松市中央区大塚町の市緑化推進センターで始まった。樹木医から樹木の成り立ちや診断方法を、来年1月5日まで計4回学ぶ。街路樹や公園の木が大きくなり、見通しが悪くなっているケースが多い。樹木の健康や安全をチェックし、危険性のある樹木を見つけ、関係機関と情報共有できるボランティアを育てようと、同センターが初めて企画した。講師は樹木医で同センター長の北村さやかさん。
(令和6年6月7日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-27
心彩るアジサイ90品種見頃 はままつフラワーパーク 浜松市中央区
「浜名湖花博2024」が開催中のはままつフラワーパーク(浜松市中央区)で、約90品種3500株のアジサイが見頃を迎えている。全長約600メートルの並木には定番の品種「エンドレスサマー」を中心に、青や紫など多彩な花が並ぶ。ガクアジサイやヤマアジサイなども花を咲かせ、彩りを添えている。見頃は6月下旬頃までの見込み。
ハナショウブ涼しげ 修善寺虹の郷 伊豆市
伊豆市修善寺の観光施設「修善寺虹の郷」で、ハナショウブが見頃を迎えている。白や紫といった涼しげな色合いの花が園内を彩り、来園者を魅了する。鉢植えを並べていて、今季は約5千鉢を「花しょうぶ園」に置き、約5万本が育っている。ハナショウブは端から端まで約200メートルに及ぶ。6月中旬ごろまで楽しめる見込み。6月後半からはアジサイも見頃になるという。
以上2件(令和6年6月6日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-26
ジャカランダ 初夏を彩る 熱海市
熱海市東海岸町の熱海サンビーチに隣接する遊歩道で16日まで、世界三大花木の一つ「ジャカランダ」フェスティバルが開かれている。涼しげな薄紫色の花が初夏の熱海を彩っている。ジャカランダは主に熱帯地域に分布する花木で、熱海には1990年代にポルトガルの姉妹都市から伝来した。
(令和6年6月5日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-25
初夏彩るアジサイの美 下田市
下田市の下田公園で1日、第53回あじさい祭が開幕した。園内には15万株300万輪が植栽されていて、一部のアジサイが園内を彩る。紫や青、白の楚々とした花々が初夏の到来を告げていて、観光客が思い思いに散策を楽しんでいる。
(令和6年6月2日 静岡新聞)
浜名湖花博2024 ガーデンーパーク会場閉幕 浜松市中央区
浜名湖エリアを花と緑で彩る「浜名湖花博2024」(実行委員会主催)の浜名湖ガーデンパーク会場(浜松市中央区)が2日、最終日を迎えた。もう一つの主会場のはままつフラワーパーク会場と合わせた来場者が同日、目標の95万人を達成し、生協の内に58日間の会期を終えた。フラワーパーク会場は16日まで続く。
(令和6年6月3日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-24
初夏彩るハナショウブ 小国神社 森町
森町一宮の小国神社にある「一宮ハナショウブ園」が開園した。濃淡のある紫や白、ピンクなどの鮮やかなハナショウブが初夏の訪れを告げている。約2900平方メートルの園内には、江戸系、伊勢系、肥後系のハナショウブ約80種類8万本が植えられている。早咲きの早生品種から中生、晩生と順々に咲きそろい、6月上旬まで見頃は続く。
(令和6年5月24日 中日新聞)
五月晴の下 ハナショウブ見頃 はままつフラワーパーク 浜松市中央区
はままつフラワーパークで30日、ハナショウブが見頃を迎え、多くの来園者で賑わった。担当者によると例年より1週間程早いという。同パーク内のハナショウブ園は約4800平方メートル。約70万本が植えられている。
(令和6年5月31日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-23
日本庭園にサツキの彩り 湖西市
磐田市出身の名造園家、中根金作さん(1917~95年)が設計した湖西市新居町の市老人福祉センター中庭の日本庭園でサツキが開花し、枯れ山水に彩りを添えている。6月初旬まで楽しめそうだ。
(令和6年5月23日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-22
早咲きから遅咲き ショウブ見頃続く 「花咲乃庄」 磐田市
国登録有形文化財で、江戸時代に造り酒屋として栄えた磐田市壱貫地の庄屋屋敷「花咲乃庄」で、ハナショウブが見頃を迎え始めた。見頃は6月いっぱいまで続く。小さな池がある母屋北側の庭園に、早咲きから遅咲きまで約20種、数百株があるという。
(令和6年5月17日 中日新聞)
浜名湖花博ガーデンコンテスト 浜名湖ガーデンパーク 浜松市中央区
浜名湖花博2024の浜名湖ガーデンパーク会場(浜松市中央区)で16日、フラワーガーデンコンテストの第2回審査会が開催された。4月のアマチュア部門に続き、プロ・セミプロのガーデナーが整備した庭園を対象に美しさや完成度を審査し、グランプリには天龍造園建設(同区)の「花陽(はなひかり)の季(とき)」が輝いた。準グランプリには晴照造園(伊豆の国市)の作品が選ばれた。
(令和6年5月17日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-21
絶え間ない花のリレー はままつフラワーパーク 浜松市中央区
浜松市中央区の2会場で6月まで開かれている「浜名湖花博2024」。2004年の花博開催から20周年を記念し、各会場では多彩な花々が絶え間なく咲き誇る。
園内の東側にある「スマイルガーデン」は、2014年、花博10周年に合わせて整備した庭。緩やかにカーブする全長約150メートルの小道の両側に100種1万株以上を植栽した「ダブルボーダーガーデン」だ。庭は藤棚と桜並木に挟まれ、時季ごとに異なる景観を見せる。
園内中心部の既存花壇をリニューアルした「はなのはら」は、浜松市出身のガーデンデザイナー小倉珠子さんが、持続性を意識した「サスティナブルガーデン」として考案した。管理担当者の大石由美子さんは、宿根草や球根植物、日本の野草を多く取り入れ「チョウやミツバチが集まる野原のような花壇を目指している。」と話す。
(令和6年5月15日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-20
大輪鮮やか バラかれん 修善寺虹の郷 伊豆市
伊豆市の観光施設「修善寺虹の郷」でバラが見頃を迎えている。赤や白、黄色など色とりどりの花が来園者を楽しませている。約6千平方メートルの庭園「ロイヤル・ローズ・ガーデン」で、約100種類2300株のバラを植栽している。
(令和6年5月11日 静岡新聞)
香り立つバラの丘 色とりどり 島田市
島田市野田の「バラの丘公園」で、500品種5000株のバラが色とりどりに咲き、来園者の目を楽しませている。花壇には、直径15センチほどの大輪など赤、ピンク、黄と鮮やかだ。通路ではアーチ状の白いツルばら来園者を迎えている。5月11日には、春秋恒例のフェスティバルが始まった。
(令和6年5月12日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-19
色増すシブカワツツジ 浜松市浜名区
浜松市浜名区引佐町渋川に自生する県指定天然記念物のシブカワツツジの開花時期に合わせた「渋川つつじ祭り」が11日、12日の両日、渋川親水公で開かれる。近くの渋川つつじ公園を中心に、約4千本が群生している。地元住民によると、現在3分咲きで、見頃は今月半ばすぎになりそう。シブカワツツジは枝先に濃いピンクの花と葉を三つずつ付けるのが特徴。
(令和6年5月10日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-18
小堀遠州の名園 サツキ鮮やかに 龍潭寺 浜松市浜名区
浜松市浜名区引佐町井伊谷の龍潭寺庭園で、サツキが見頃を迎えている。寺によると、5月下旬まで楽しめそう。江戸時代初期に造られた池泉鑑賞式庭園はパノラマ状に広がり、優雅な趣がある。小堀遠州作の国指定名勝で、東海の名園として親しまれている。
(令和6年5月9日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-17
広葉樹 富士山麓で大きく育て 児童ら苗木植樹 富士市
富士市大淵の富士山麓でこのほど、市の「富士山麓ブナ林創造事業」が行われ、地元企業やボーイスカウトなどの約400人が広葉樹の植樹活動に汗を流した。富士山こどもの国から北西約2kmにあるヒノキの伐採跡地約1万平方メートルに、ブナやケヤキなど富士山麓に自生する7種を2000本植えた。
(令和6年5年7日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-16
色彩豊かな花美の庭人気 浜名湖ガーデンパーク 浜松中央区
浜名湖花博2024が開かれている浜名湖ガーデンパーク(浜松市中央区)で、色彩豊かな花々が咲く、「印象派庭園 花美の庭」が人気を集めている。澄んだ空気の朝から星月がまたたく夜まで、自然の光が織りなす一日の風景を108の花壇で表現。管理責任者の佐原康さん(62)は「植物で花壇に景色を描いた。心が深呼吸をするような一時を過ごして」と来場者を呼び掛ける。
(令和6年5月3日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-15
秋葉山林道にツツジ植栽 浜松市天竜区
浜松市天竜区の「龍山・竜川緑の少年団」団員7人が29日、本年度最初の活動として、秋葉山中の林道沿いにドウダンツツジ20本を植えたそうです。そろいの制服姿の7人は、地元の指導員や秋葉山本宮秋葉神社の関係者に教わりながら作業した。植樹は30年ほど続く恒例行事。今年の団員は小学校4~6年生10人で、キャンプや自然体験や林業現場での学習などを予定しているという。
(令和6年5月1日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-14
フジ棚夜も楽しみ はままつフラワーパーク 浜松中区
浜名湖花博2024が開かれているはままつフラワーパーク(浜松市中区)で、見頃を迎えたフジのライトアップが開かれている。園内にはフジ棚が5箇所あり最長80メートルある。来園者たちは、ライトアップされたフジ棚で写真を撮るなどして、幻想的な紫色と白色の世界を楽しんでいた。
(令和6年4月27日 中日新聞)
熱海のツツジ色鮮やか 姫の沢公園 熱海市
熱海市伊豆山の姫の沢公園で5月6日まで、大型連休に合わせたイベント「つつじ・こいのぼりまつり」が開かれている。高低差50メートルの斜面を中心に植栽されたている6万株のツツジのうち、5~6割程度が見頃を迎えたそうです。
(令和6年4月27日 静岡新聞)
ツツジ鮮やか 小室山公園 伊東市
伊東市川奈の小室山公園つつじ園で、ツツジが見頃を迎えたそうです。色鮮やかな花の”じゅうたん”が敷地内を彩り、来園者を楽しませている。約3万5000平方メートルの園内には40種・約10万本のツツジを植栽している。最も多い品種「ベニキリシマ」が紅色の花を咲かせるなど各所を鮮やかに染めた。
(令和6年4月27日 静岡新聞)
バラ1100品種6000株「絵画の風景」 河津町
1100品種6千株が植栽された河津町のバラ園「河津バガデル公園」で28日、「春バラまつり」が開幕する。園内約3万平方メートルに植えられた多彩なバラの数々が期間中、来訪者を出迎える。6月30日まで。
(令和6年4月27日 静岡新聞)
心華やぐバラアーチ ガーデンパーク 浜松市中央区
浜松市内で開催中の「浜名湖花博2024」は家族連れや団体客などで賑わった。浜名湖ガーデンパーク(中央区村櫛町)では咲きはじめたバラが、はままつフラワーパークでは見頃を迎えているフジが人気を集めた。ガーデンパークの「花の美術館」には250種600株のバラが植えられている。この日、約40メートル続く赤やピンク、黄色のバラのアーチがお目見えした。
(令和6年4月30日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-13
「なんじゃもんじゃ」満開 純白の希少種美しく 静岡市葵区
静岡市葵区の城北公園で25日、環境省のレッドリストで絶滅危惧2類に指定されている希少種「ヒトツバタゴ」の花が満開を迎えた。別名「なんじゃもんじゃ」と呼ばれるキンモクセイ科の落葉広葉樹で、国内では長崎県の対馬や岐阜、長野両県の木曽川流域、愛知県に自生。同公園には90本ほどが植樹されている。
夜空に輝く”紫のシャワー” はままつフラワーパーク 浜松市中央区
浜名湖花博2024を開催中のはままつフラワーパークで25日、藤棚のライトアップが始まった。咲き誇るフジの花が春の夜空に美しく浮かび上がり、来場者を魅了している。満開となったノダナガフジの棚は長さ約80メートルで、白色の発光ダイオード(LED)で優美に照らし出され八重藤の藤棚も見頃を迎え、甘い香りを漂わせている。
貴重な「瓊花」見頃 井上靖文学館 長泉町
長泉町の井上靖文学館の庭で、日本の9カ所にしか存在しないとされる瓊花(けいか)が見頃を迎えている。鑑真を題材にした井上の著作「天平の甍(いらか)」にちなんで植えられ、白くかわいらしい花が来場者を魅了しているという。瓊花は鑑真ゆかりの中国・揚洲市の市花。鑑真が上陸した佐賀県の県立森林公園の瓊花が親株で、同館に2013年に植樹された。
(以上3件 令和6年4月26日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-12
かれんな薄紫長藤咲く 牧之原市
樹齢100年以上で根回り4メートルある牧之原市天然記念物の長藤が、同市静波の東光寺で薄紫色の花を咲かせている。長藤は大正時代に磐田市の行興寺の「熊野の長藤」の枝を、山藤に接ぎ木したのがはじまりといわれる。開花は例年より遅めで、現在は五分咲き。
(令和6年4月20日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-11
穀雨色あざやかに牡丹華 袋井市
4月19日は二十四節気の「穀雨」。春の雨が農作物に潤いを与え、芽を出させる頃とされる。袋井市久能の可睡斎では、「ぼたんまつり」が行われている。ボタンはこの時期に咲き、「牡丹華(ぼたんはなさく)」という穀雨の季節を表す言葉がある。同寺敷地内の約1万平方メートルに約150種1500株が植えられている「ぼたん苑」では、色とりどりのボタンが見頃を迎えている。
(令和6年4月19日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-10
シャクナゲ鮮やか 伊豆市
伊豆市湯ヶ島の天城グリーンガーデンで、メインのシャクナゲが見頃を迎え、来園者を楽しませている。約500種類のシャクナゲ約1万3千本を植栽し、1985年にオープンした。5月末にかけてさまざまな種類が咲き、大型連休には地元の自生種「天城シャクナゲ」も眺めることができる見込み。
(令和6年4月17日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-9
ミツバツツジ 愛らしく 富士宮市
富士宮市猪之頭の古民家に咲く県天然記念物「猪之頭ミツバツツジ」の紅紫色の花が見頃を迎えている。14日頃に満開になり1週間ほど楽しめる見込だそうです。樹齢600年超で国内最大級だが、2022年の台風で根元が腐敗し、ピーク時の2割ほどしか花が咲かなくなったという。
(令和6年4月14日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-8
「最高の桜並木」200本満開 富士霊園 小山町
「日本さくら名所100選」に選ばれている、「冨士霊園」(小山町大御神)にここ数日、満開の桜を楽しもうと多くの人が県内外から訪れ、にぎわっているそうです。園内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約3500本が植栽され、来園者を迎える。一番の見どころは、「桜中央通り」。通りの両側の約200本のソメイヨシノが約800メートルの桜並木を形成し、展望台から見下ろす景色は圧巻。
孤高の一本桜 圧巻 高山山頂 静岡市葵区
静岡市葵区の高山(標高717メートル)で11日、「高山の一本桜」と呼ばれるヤマザクラの花が見頃を迎えたそうです。富士山や安倍奥の山々、静岡平野を一望する山頂で白い花と赤い新芽が春の青空に映える光景が見られ、花見に訪れたハイカーを喜ばせている。
瑠璃色の花輝く ネモフィラ見頃 ガーデンパーク 浜松市中央区
「浜名湖花博2024」(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会主催)開催中の浜名湖ガーデンパーク(浜松市中央区)で、約3000平方メートルのネモフィラ畑が見頃を迎えている。一面に”青いじゅうたん”が広がる美しい光景が来園者を魅了する。
(以上3件 令和6年4月12日 静岡新聞)
緑や樹木に関する24-7
色つや、枝配り見極め 植木品評会 浜松市浜名区
浜松市浜名区新原のJAとぴあ浜松植木市場で9日、県植木品評会が開かれた。県西部から出品された127点を審査員たちがじっくり見極めた。品評会は育成技術の向上や消費拡大のため、年2回開いている。
心奪うヤマブキ「色」 浜松市浜名区
古くから日本人に親しまれているヤマブキが、浜松市浜名区平口の万葉の森公園で見頃を迎えている。バラ科。しなやかな枝が風に揺れることで「山振り」と呼ばれていたのが、ヤマブキになまったという説がある。万葉集には高市皇子(たけちのみこ)が若くして亡くなった十市皇子(とおちのみこ)にささげた挽歌「山振(やまぶき)の 立ちよそひたる山清水 くみに行かめど、道の知らなく」がある。室町時代の武将太田道灌の「山吹伝説」も広く知られている。
(以上2件 令和6年4月11日 中日新聞)
シャクナゲ 晴間に咲き誇る 修善寺虹の郷 伊豆市
伊豆市の観光施設「修善寺虹の郷」シャクナゲが見頃となり、来園者に春の訪れを告げている。同園では、「しゃくなげの森」を中心に、約150種類、約2千本のシャクナゲを植栽している。広報担当者によると、例年より1、2週間早い開花で、5月中旬にかけて順に花を咲かせる見込という。
デンソー社員ら 森林再生に汗 アジサイ植栽 湖西市
湖西市のデンソー湖西製作所はこのほど2日間にわたり、湖西連峰の森林を再生する社会貢献として、同市大知波の「明日への森」で整備活動を行った。初日は同製作所の社員と地元の湖西フロンティア倶楽部の会員ら約30人が集まり、木を間引いたりアジサイを植えたりする作業を行った。明日への森は、おちばの里親水公園近くに広がる国有林の一部で広さ2300平方メートル。2010年ごろに台風被害で荒廃した森を復興するため、林野庁天竜森林管理署と協定を結び、整備作業を続けてきたそうです
(以上2件 令和6年4月11日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-6
しっとりシャクナゲうっとり 小国神社 森町
森町の小国神社の参道や境内そばで、白い薄いピンクのシャクナゲの花が咲き、参拝者を楽しませているそうです。今年は3月下旬に開花が始まり、9日時点で5割ほど咲いている。
(令和6年4月10日 静岡新聞)
樹齢45年赤い大輪 シャクナゲ見頃 熱海市
熱海市下多賀の藤田礼司さん宅で、シャクナゲが見頃を迎えたそうです。樹齢45年の大木で、枝先に赤色の大輪を付けている。自宅を新築時に苗木を植樹し、高さ7メートルにまで成長した。
(令和6年4月10日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-5
沼川沿い 春色に染まる 沼津市
沼津市の大諏訪から原の沼川沿いに約6㎞連なる桜並木が見頃となっている。昭和50年代、ゆかりのある白隠禅師の生誕300年を記念し、松蔭寺(原)の当時の住職や地元住民らがソメイヨシノなどを植樹。今では「白隠桜」として親しまれている。
(令和6年4月9日 静岡新聞)
緑や樹木に関する記事24-4
5000種の花 お出迎え【浜名湖花博2024】ガーデンーパークも開幕 浜松市中央区
「浜名湖花博2024」(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会主催)の浜名湖ガーデンパーク会場(浜松市中央区)が6日オープンした。先に始まったはままつフラワーパーク(同区)との2会場で、浜名湖周辺エリアを舞台とした「花と緑の祭典」が本格的に幕を開けた。
(令和6年4月7日 静岡新聞)
庭園散策 続々と 10万人突破【浜名湖花博2024】フラワーパーク会場 浜松市中央区
3月23日に開幕した「浜名湖花博2024」の来場者が7日、10万人を突破し、会場の一つの はままつフラワーパーク(浜松市中央区舘山寺町)で記念セレモニーがあった。
(令和6年4月8日 中日新聞)
海岸線守るマツ林再生 浜松市中央区
次世代に美しい海岸線を残そうと、浜松と湖西両市12のロータリークラブ(RC)でつくるRC静岡第5グループなどは7日、浜松市中央区倉松町の遠州灘海岸線でクロマツ約千本を植樹した。同市のボランティア団体「西遠連合報徳社」や浜松植木生産者会議のメンバーらも加わり、計約300人が参加。海岸線数十メートルにわたり、深さ30㎝の穴を掘り、苗を丁寧に植えた。
(令和6年4月8日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-3
緑に彩り 白き鈴なり ドウダンツツジ 磐田市
元造り酒屋で国登録有形文化財「花咲乃庄」(磐田市壱貫地)の庭園で、白いかれんな花をつけるドウダンツツジが見頃を迎えている。母屋を取り巻く庭園には、古いもので樹齢120年という大小約80本のドウダンツツジが植わっている。月、火曜日定休。
(令和6年4月5日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-2
県内各地に春の便り
6キロの並木ピンクに染まる【松崎町・那賀川】
松崎町の中心部を流れる那賀川沿いの桜並木が2日までに見頃を迎えた。河口から大沢地区の周辺まで約6kmにわたってソメイヨシノ約1200本が咲き誇り、地元住民や観光客が春の雰囲気を満喫している。
多種多彩な桜見頃 【三島市・国立遺伝学研究所】
約200種300本の桜が植えられている三島市谷田の国立遺伝学研究所で2日までに、ソメイヨシノや遺伝的に近い品種の桜が見頃を迎えた。6日の一般公開ではさまざまな花が楽しめそうだ。研究所の桜は1950年ごろ、植物遺伝学者の竹中要博士が各地から収集したのが由来だそうです。
(以上2件、令和6年4月3日 静岡新聞)
夜桜ライトアップ 【吉田町・小山城と能満寺山公園広場】
吉田町片岡の展望台小山城と近くの能満寺山公園芝生広場の桜がライトアップされ、夜桜を楽しむ人たちが訪れている。町によると、公園には30本のソメイヨシノが植樹されている。
春 催し盛り 【湖西市・本興寺】
湖西市鷲津の名刹で、お花見の名所でもある本興寺でこの時季、「花まつり」と銘打ったイベントが開かれている。境内の桜はソメイヨシノを中心にヤマザクラなど約200本。このところの暖かさでソメイヨシノが急速に開花し、日々見応えを増している。
「共生桜」見頃 【掛川市・六所神社】
掛川市上垂木の六所神社のご神木、「垂木の大杉」の幹から生えるヤマザクラの花が、見頃を迎えた。神社では、共に生きることの大切さを伝える「共生桜」としてPRしているそうです。
(以上3件 令和6年4月3日 中日新聞)
緑や樹木に関する記事24-1
桜だより県内にも 静岡地方気象台 静岡市駿河区
静岡地方気象台は30日、桜(ソメイヨシノ)の開花を観測したと発表した。昨年より11日、平年より3日遅い。この日は気温も上がり、静岡市や三島市など5地点で今年初めての夏日となった。午前11時、気象台構内(静岡市駿河区)にある標本木で7輪咲いているのを職員が確認した。1週間から10日ほどたつと満開になる見通しだという。
(令和6年3月31日 中日新聞)
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