緑や樹木に関する記事24-2
県内各地に春の便り
6キロの並木ピンクに染まる【松崎町・那賀川】
松崎町の中心部を流れる那賀川沿いの桜並木が2日までに見頃を迎えた。河口から大沢地区の周辺まで約6kmにわたってソメイヨシノ約1200本が咲き誇り、地元住民や観光客が春の雰囲気を満喫している。
多種多彩な桜見頃 【三島市・国立遺伝学研究所】
約200種300本の桜が植えられている三島市谷田の国立遺伝学研究所で2日までに、ソメイヨシノや遺伝的に近い品種の桜が見頃を迎えた。6日の一般公開ではさまざまな花が楽しめそうだ。研究所の桜は1950年ごろ、植物遺伝学者の竹中要博士が各地から収集したのが由来だそうです。
(以上2件、令和6年4月3日 静岡新聞)
夜桜ライトアップ 【吉田町・小山城と能満寺山公園広場】
吉田町片岡の展望台小山城と近くの能満寺山公園芝生広場の桜がライトアップされ、夜桜を楽しむ人たちが訪れている。町によると、公園には30本のソメイヨシノが植樹されている。
春 催し盛り 【湖西市・本興寺】
湖西市鷲津の名刹で、お花見の名所でもある本興寺でこの時季、「花まつり」と銘打ったイベントが開かれている。境内の桜はソメイヨシノを中心にヤマザクラなど約200本。このところの暖かさでソメイヨシノが急速に開花し、日々見応えを増している。
「共生桜」見頃 【掛川市・六所神社】
掛川市上垂木の六所神社のご神木、「垂木の大杉」の幹から生えるヤマザクラの花が、見頃を迎えた。神社では、共に生きることの大切さを伝える「共生桜」としてPRしているそうです。
(以上3件 令和6年4月3日 中日新聞)