緑や樹木に関する記事25-11
富士山麓のレンゲ畑 新幹線と鮮やか共演 富士市
富士市東部市民プラザ周辺の田んぼで、レンゲソウが開花した。ピンク色のかれんな花が一面に広がり、春の訪れを告げている。景観づくりや緑肥として、田植え前の4~5月に出現する田園風景。レンゲ畑の間を新幹線が疾走する。抜けるような青空が広がった16日には、雪化粧した富士山が山頂から裾野まで久しぶりに全身を現し、鮮やかな「花のじゅうたん」との共演が実現した。
春らんまん彩りかれんに サイクルセンター 伊豆市
日本サイクルスポーツセンター(伊豆市)の花壇のチューリップが見頃を迎えた。五輪競技が行われた伊豆ベロドロームを模した楕円形の花壇に赤やピンク、黄色など色彩豊かな花が咲いている。直径17メートル、短径6.3メートル。球根は4400球で、スタッフが昨年末に植えた。ベロドロームの計上に近づけようと土を立体的に盛り上げたという。
以上2件(令和7年4月17日 静岡新聞)