緑や樹木に関する記事25-19
富士山に豊かなブナ林を 市民ら苗木2千本を植樹 富士市
富士市は29日、富士山麓ブナ林創造事業を同市大淵で開いた。協賛企業従業員や市民ら約400人がブナやケヤキ、ヒメシャラ、イロハモミジなどの苗木計2千本を市有林に植樹した。参加者はスコップを手に約1万平方メートルの植栽区域に広がり、苗木を植えて近くに支柱を立て、ひもで結んで固定した。
ミシマバイカモ愛らしく 三島市
県の絶滅危惧種に指定されているミシマバイカモが、三島市南本町の群生地「三島梅花藻の里」で見頃を迎えた。同市のNPO法人グランドワーク(GW)三島が整備し始めて30年。今年も梅に似た白くかわいらしい花が咲き、来場者の目を引いている。
以上2件(令和7年4月30日 静岡新聞)