<松枯れ被害対策>予防剤樹幹注入研修を開催しました
令和5年1月30日から2日間、県立森林公園内(浜松市浜北区)において、<松枯れ被害対策>予防剤樹幹注入研修会を開催しました。
樹幹注入は松を守る有効な方法である一方、適切に実施しないと形成層障害や導水障害などにより悪影響を及ぼすこともあることから、一定の知識と正しい施工技術を修得してもらおうと、静岡県(森林整備課)と共催で実施しました。造園会社のほか行政や団体32名(うち本会員は7名)が参加。
初日の講義では、松枯れ被害の現状と対策のほか、予防剤メーカーによる説明を受けました。
2日目は、同森林公園内のマツ林内に入って、受講者全員が樹幹注入の実習を行いました。
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